カッパドキア

Budget Story — Turkey / Greece / Cyprus 2024

大学生が17日間でトルコ・ギリシャ・キプロスを旅したら32万円だった

費用全公開

予算・節約Turkey / Greece / Cyprus2024年2〜3月 / 17日間

「ヨーロッパ旅行って結局いくらかかるの?」 旅行前に何度も調べた質問だった。しかし、トルコだけ、ギリシャだけの情報はあっても、 トルコ・ギリシャ・キプロスをまとめて周遊した人の費用はなかなか見つからなかった。 今回は実際にかかった費用を公開する。

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今回の旅程

訪れたのはイスタンブール、カッパドキア、イズミル、アンタルヤ、 北キプロス、南キプロス、アテネ、そしてメテオラ。 期間は17日間で、内訳はトルコ10日、キプロス3日、ギリシャ4日だった。

カッパドキアでの気球体験や、アテネで飛行機を逃すというハプニングまで含めた総額を公開する。

結論:17日間の総額は320,951円

正直な感想としては「思っていたより安かった」だ。 もちろん格安旅行ではない。しかし17日間で3か国を巡り、 カッパドキアの気球にも乗ったことを考えると十分満足できる金額だった。

航空券

148,131円

バス・電車

8,900円

タクシー

22,800円

ホテル

43,920円

食費

約40,000円

観光費

47,200円

お土産

約10,000円

合計

320,951円

航空券代:148,131円

今回最もお金がかかったのが航空券だ。 利用したのは中国南方航空、ターキッシュエアラインズ、ペガサス航空、キプロス航空など。 関空から北京を経由してイスタンブールへ向かい、 その後はトルコ国内線やキプロス・ギリシャ間のフライトを利用した。

航空券だけで全体の約46%を占めている。 ヨーロッパ方面の旅行では航空券が最大の出費になる。 ただし2月〜3月のオフシーズンを選んだことで比較的安く抑えられた。

ちなみに北京では17時間のフライト遅延に遭遇した。 当時はかなり大変だったが、その待ち時間に偶然出会った同年代の旅人2人と仲良くなり、 その後トルコやギリシャ各地で何度も再会することになる。 今ではベトナムやアイスランドも一緒に旅する仲になった。 旅は本当に何が起こるか分からない。

ホテル代:43,920円

ホテル代は14泊で43,920円だった。1泊あたり約3,100円だ。 最も安かった宿はイスタンブールで1泊約1,300円。 最も高かった宿はカッパドキアで1泊約9,400円だった。

カッパドキアは気球で有名なエリアということもあり宿代が高め。 それでも早朝に何十もの気球が空へ上がっていく光景は、 写真で見るよりはるかに迫力があった。 宿代が少し高くても泊まる価値は十分あった。

食費:約40,000円

17日間の食費は約40,000円。1日あたり約2,350円だ。 主に食べていたのはケバブ、アダナケバブ、ドネル、サバサンドなどの現地グルメ。

トルコは想像以上に食事が美味しく、しかも比較的安価だった。 旅行中は節約を意識しながらも、食事はあまり我慢しなかった。 旅の楽しみの一つだから。

交通費:31,700円

バス・電車が8,900円、タクシーが22,800円で合計31,700円だった。

特に印象に残っているのはキプロスでの移動だ。 公共交通機関がそこまで充実していないため、 どうしてもタクシーを利用する場面が増えた。 しかも乗ってきた車はまさかのベンツ。 快適ではあったが、料金もそれなりだった。

トルコ国内ではカッパドキアからイズミルまで夜行バスを利用した。 長距離移動の宿代を節約できるため、バックパッカーや学生旅行にはかなりおすすめだ。

観光費:47,200円

観光費は合計47,200円だった。 そのうち気球体験が約27,200円、その他観光が約20,000円だ。

今回の旅で最も高額だった観光体験は間違いなくカッパドキアの気球だった。 27,000円という金額は決して安くない。 学生だった当時の僕にとっても大きな出費だった。

それでも結果としては大正解だった。 旅行から帰ってきた今でも「乗ってよかった」と自信を持って言える。 もし予算の都合で迷っている方がいるなら、個人的にはかなりおすすめだ。

特に印象に残った場所

今回の旅で一番印象に残った場所はメテオラだ。 正直、写真で見るだけではそこまで期待していなかった。 しかし実際に訪れると圧倒された。 巨大な岩山の上に修道院が建てられており、その景色はまさに異世界。 人生で見た景色の中でもトップクラスだったと思う。 ギリシャへ行くなら、アテネだけで終わらせずメテオラまで足を延ばしてほしい。

パムッカレとヒエラポリスも非常に印象的だった。 写真で見ていたほど水量は多くなかったが、 真っ白な石灰棚が広がる景色は独特だった。 さらにグライダーから上空を見る機会があり、 「地球にこんな景色があるんだ」と感じた。

飛行機を逃した結果どうなったか

今回の旅ではアテネで飛行機を逃すという失敗もした。 原因は完全に自分だ。

空港でトイレへ行った後、案内モニターを見て並んだ列がまさかの別レーン。 順番が来た時には「ここじゃない」と言われ、慌てて正しいカウンターへ向かった。 しかし到着した頃にはすでに受付終了。 見事に乗れなかった。

それでも総額は320,951円に収まった。今となっては笑い話だ。

17日間で32万円は高い?安い?

個人的にはかなり満足している。 もちろん32万円は決して小さな金額ではない。 しかしトルコ・キプロス・ギリシャの3か国を17日間かけて周遊し、 気球体験、国境越え、絶景スポット巡りまで楽しめたことを考えると、 十分価値のある出費だった。

旅行前は「30万円以内に収まればいいな」と考えていたが、 飛行機を逃したことまで含めて約32万円なら上出来だったと思う。

「北京での17時間遅延から始まり、新しい旅仲間との出会い、 カッパドキアの気球、キプロスでの国境越え、アテネでの失敗、 そして人生トップクラスだったメテオラの景色。 32万円以上の価値があったと思っている。」

💡 学生旅行を計画している人へ

01

航空券はオフシーズン(2〜3月)を狙うと大幅に安くなる。

02

夜行バスを使えば移動費と宿代を同時に節約できる。

03

気球などの特別体験は予算を削らず優先した方がいい。一生の思い出になる。

04

安すぎるホテルには注意。1泊1,300円の宿が存在しない事件も経験済み。

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